インプラントとは?

インプラントとは、顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を固定する、歯科の最先端医療技術です。歯が1本だけない場合から全部まで、広く応用されています。 インプラントは『第2の永久歯』と呼ばれています。人工歯根材料はチタンという金属で、骨と強く結合する性質を持っています。その為、自分の骨と人工の歯が直接結びつき自分の歯と同じようにしっかりと噛むことができるのです。

自費治療ですが、ブリッジと違い、健康な歯を削る必要が無く、まわりの歯に負担をかけないので、格段に安定が良いのが特徴です。外見上も、歯の欠損があると分からないくらい、自然な感じです。また、噛む入れ歯やブリッジよりも、噛む力も回復し自分の歯と変わらない食感で食事が出来ます。

Q:インプラントは何年ぐらいもつの?
インプラントの寿命は、残っている歯の本数や歯にかかる負担の度合い
かみ合わせ、定期検診の回数など様々な要因によって異なります。
ご自身の歯が何本か残っていてインプラントを入れた場合は、天然歯(残っている歯)の寿命によってインプラントの寿命が大きく左右されます。
ご自身の歯が歯周病で動揺したり、抜けたまま放っておくと、インプラントに負担が集中するため、ついにはインプラントもぐらぐらしてくることがあります。もちろんご自身の歯が抜けてしまった部分にインプラントを追加するなどの適切な治療を行えば、先に入れたインプラントも機能を保つことが出来ます。ある程度長い期間ずっと使用していけるものですが、そのためには定期的なメンテナンスが必ず必要となります。
Q: 治療期間中に食事は普通にとれますか?
手術後、当日から4日目ぐらいまでは柔らかいものをおすすめ致します。
抜糸をしてから歯肉が治ってきたら普通に日常の食事は大丈夫です。
仮歯や仮の入れ歯は装着できるよう計画を立てておりますのでご安心下さい。
Q: 手術はどの歯医者でもできるのですか?
法律上は問題はありません。しかし、インプラントは専門の知識と豊富な経験、症例がとても大切なので、その事項を重視して選ぶことをお勧めします。
Q: インプラントの手術は痛いですか?
麻酔をかけますので、手術中痛いということはないかと思います。
手術が終わった後は、腫れる場合がありますが、これは個人差があります。
又、麻酔が切れた時に、痛みが生じる場合があります。
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