Q:インプラントは何年ぐらいもつの?
インプラントの寿命は、残っている歯の本数や歯にかかる負担の度合い
かみ合わせ、定期検診の回数など様々な要因によって異なります。
ご自身の歯が何本か残っていてインプラントを入れた場合は、天然歯(残っている歯)の寿命によってインプラントの寿命が大きく左右されます。
ご自身の歯が歯周病で動揺したり、抜けたまま放っておくと、インプラントに負担が集中するため、ついにはインプラントもぐらぐらしてくることがあります。もちろんご自身の歯が抜けてしまった部分にインプラントを追加するなどの適切な治療を行えば、先に入れたインプラントも機能を保つことが出来ます。ある程度長い期間ずっと使用していけるものですが、そのためには定期的なメンテナンスが必ず必要となります。
Q: インプラントの治療期間中に食事は普通にとれますか?
手術後、当日から4日目ぐらいまでは柔らかいものをおすすめ致します。
抜糸をしてから歯肉が治ってきたら普通に日常の食事は大丈夫です。
仮歯や仮の入れ歯は装着できるよう計画を立てておりますのでご安心下さい。
Q: インプラントの手術はどの歯医者でもできるのですか?
法律上は問題はありません。しかし、インプラントは専門の知識と豊富な経験、症例がとても大切なので、その事項を重視して選ぶことをお勧めします。
Q: インプラントの手術は痛いですか?
麻酔をかけますので、手術中痛いということはないかと思います。
手術が終わった後は、腫れる場合がありますが、これは個人差があります。
又、麻酔が切れた時に、痛みが生じる場合があります。
Q:歯と歯の間にすき間があって悩んでいます。簡単に治す方法はありますか?
ある程度までのすき間ならば、ラミネートベニアを使って簡単に歯と歯の間のすきまを治すことが可能です。歯もほとんど削る必要がありませんので安心ですし、自然に美しく仕上がります。治療回数は2回で終わります。あまりすき間が大きい場合や治すところが多いときには、はじめに少し矯正治療をして歯を動かしてからのほうがよい場合もあります。
Q: ホワイトニングでどの程度白くなりますか?
変色の原因・変色の程度・歯の質等により、個人差があります。
あくまで、その方の元の歯の色合いから徐々に白くなりますので、
「ご希望される白さ」や「真っ白」という訳にはいかない方も少なく有りませんが、「どの程度迄白くなるのか」又「どの程度白くするか」を、確認しながら進めていきます。
Q: タバコを吸ったり、紅茶を飲むせいか、歯みがきしてもきれいになりません。 どうしたらよいですか?
あまりがんこな着色の場合は、自分で一生懸命に歯みがきをしても、歯と歯の間や、歯の裏側の着色がとれないことがよくあります。このような場合には、やはり、歯科医院でクリーニングしてもらうのが最適です。30~60分くらいで歯はピカピカにきれいになります。歯垢もいっしょに取ることにもなりなすので、虫歯や歯周病、口臭予防にもなります。
アメリカでは、クリーニングとチェックアップ(定期検診)を約半年ごとに1回受けることが常識になっています。ぜひ、きれい好きな日本人に身につけてほしい習慣だと思います。
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